吉川盛一さんは住まいの図書館出版局(編集長:植田実)などで活躍する建築専門の編集者です。
30年間にわたり編集、装丁デザイン(*)を担当した建築本の数々。日本全国で買い求めた希少な建築関係の「古書」を交え、破格な価格での一日だけの頒布会をいたします。
開催期日:2019年4月6日[土]11時~19時
会場:ときの忘れもの
*「ル・コルビュジエ展」を同時開催中です。
●出品する所蔵本の一部をご紹介します。
『日本建築工作法(増補版)』佐久間田之助、槙書店、昭和29年
『フランク・ロイド・ライトのランドスケープデザイン』Charles E.Aguar (著)、 Berdeana Aguar (著)、大木 順子 (翻訳)、丸善、2004
『現代デザイン理論のエッセンス(増補版)』勝見勝、ペリカン社、1973
『まちづくり最前線―巨大都市世田谷から』大場啓二、日本経済評論社、1985
『日本建築家山脈』村松貞次郎、鹿島出版会、昭和60年
『羊毛の語る日本史』山根章弘、PHP研究所、1983
『エフェル搭のかけら―建築家の旅」岡部憲明、紀伊国屋書店、1997
『グラウンドスケープ宣言―土木・建築・都市 デザインの戦場へ』内藤廣(監修)、丸善、平成25年 *
『アムステルダム―オランダ (地球・街角ガイド タビト) 』Dorling Kindersley (編集)、同朋舎出版、1997
近代世界美術全集 11『近代建築とデザイン』(現代教育文庫461)、川添登,・高見堅志郎(著)、1978
『ファサードをつくる』PCカーテンウォール技術史、プレコンシステム協会設立20周年技術史編纂委員会、1994 *
『ファサードをつくる』Pcaコンクリート技術と変遷、彰国社、2005 *
『銀座モダンと都市意匠~今和次郎、前田健二郎、山脇巌・道子、山口文象』図録、藤森照信・植田実(監修)、資生堂企業文化部、1993 *
『デパートを発明した夫婦』鹿島茂、講談社文庫、1991
『ラカンの精神分析』新宮一成、講談社現代新書、1995
『日本住宅の歴史』平井聖、NHKブックス209、昭和57年
『「床下」が危ない」神谷忠弘、エクスナレッジ、2005
『東京の下層社会』紀田順一郎、ちくま学芸文庫、2000
『進化の設計』佐貫亦男、講談社学術文庫、2010
『イギリスの家を1000万円で建てた』井形慶子、新潮OH!文庫、2001
『ひろがる知覚世界―遊びの博物館Ⅱ』朝日新聞社、1984
「カーテンウォールってなんだろう2016」(一社)CW・防火開口部協会、2016
『新・木質構造建築読本』木質構造研究会編、井上書院、2012 *
『世界の橋―3000年にわたる自然への挑戦』David J. Brown (著)、 加藤 久人・綿引透 (翻訳)、丸善、平成13年
『木びっくり100話』日本木材学会編、講談社、2005
『図面で見る 都市建築の大正』鈴木博之・初田亨(編集)、柏書房、1992
『図面で見る 都市建築の昭和』鈴木博之・初田亨(編集)、書房、1998
『環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態』ビョルン・ロンボルグ (著)、 山形 浩生 (翻訳)、文藝春秋 、2003
『世界遺産を旅する―地球の記録〈3〉フランス・スイス・イギリス・アイルランド』、近畿日本ツーリスト、1997
『環境と健康―誤解・常識・非常識 信じ込んでいませんか?』安井至、丸善、平成14年
『橋の美学』アルス文化叢書17、鷹部屋福平、昭和17年
『閑休自在 悠々自滴 異口同飲』西村 佳也・長谷川好男(著)、美術出版社、1999
他にも珍しい建築関連の書籍、雑誌など100円から、ん万円までで多数出品します。
一日だけの頒布会です、どうぞお運びください。
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当日、お運びいただきご覧いただいた上で、お買い求めくださいますよう、お願いいたします。
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