◆二会場同時開催 宮脇愛子展 会期=2012年6月25日[月]―7月12日[木] 二会場とも7月12日(木)まで会期を延長します。 7月8日(日)は両会場とも休廊、7月9日(月)は青山会場(ときの忘れもの)は休廊です。 宮脇愛子 50s〜70s 第1会場:ギャラリーせいほう 11:00-18:30 ※日曜休廊 〒104-0068東京都中央区銀座8-10-7東成ビル1F Tel. 03-3573-2468 La Rencontre, c´est merveilleuse 宮脇愛子、私が出逢った作家たち 第2会場:ときの忘れもの 12:00-19:00 〒107-0062東京都港区南青山3-3-3 青山CUBE101 Tel. 03-3470-2631 精力的に創作活動を行う傍ら、美術家、建築家など国内外の幅広いジャンルの作家たちと親交を続け影響を受けた宮脇愛子。その交流の中で託された作品や、貴重な資料も交えてご覧いただき、その交流が宮脇に与えた影響や軌跡をたどります。第1会場のギャラリーせいほうでは、宮脇愛子の1950年代後半から70年代の平面・立体作品を展示し、第2会場のときの忘れものでは、親交のあった作家たちの宮脇愛子コレクション(マン・レイ、瀧口修造、斎藤義重、ジオポンティ、阿部展也、ERRO、辻邦生、南桂子、オノサト・トシノブ、菅野圭介、ジャスパー・ジョーンズ、堀内正和、サム・フランシス)を展示します。 ●6月25日(月)17時〜19時まで、銀座のギャラリーせいほうでオープニングを開催します。 なお展覧会にあわせ、宮脇愛子オリジナルシルクスクリーンと宮脇愛子の最新作(台湾の彫刻作品)やこれまでの展覧会風景を収めたDVD付きカタログを限定発行します。 『La Rencontre, c´est merveilleuse 宮脇愛子、私が出逢った作家たち』 発行日:2012年6月25日 発行:ときの忘れもの 限定200部 宮脇愛子オリジナルシルクスクリーン1点とDVD1枚挿入 図版:宮脇愛子作品、マン・レイ作品、瀧口修造作品、ジャスパー・ジョーンズ作品、菅野圭介作品、サム・フランシス作品、斎藤義重作品、阿部展也作品、他 ◆本図録(限定200部刊行)には、宮脇愛子のオリジナル版画(シルクスクリーン、自筆サイン入り)を各1点挿入しました。 挿入作品は宮脇愛子が今までに制作してきた版画作品の中から、アトリエに保存されている28種類を使用しました。各作品は少ないもので1部、多いもので32部あります。限定番号の記入されているものもあれば、EAまたはサインのみのものもあります。 各作品とは別に、図録奥付に1番〜200番の限定番号を記載し、申込み先着順に頒布いたします。 私は、世界じゅうのさまざまな場所で、とてもユニークな美術家、建築家、音楽家、小説家などに出会ってきました。 今考えると、本当に偶然にも私にとって、幸福な出来事ばかりでした。 その人々は、私の師であり、友人であり、魅力的な世界へと導かれ、アーティストとしての感性の交流、感化し合うものでありました。 精神と思想の深く関わり合うものでした。 純粋なこころの交流が、すばらしく透明な響きとして、過ぎて行きました。 それは、私の中に生き続けています。 ここに、その軌跡と息づかいを、表現できたらと思います。 宮脇愛子
(『La Rencontre c´est merveilleuse 宮脇愛子、私が出逢った作家たち』序文より) ■宮脇愛子 Aiko MIYAWAKI(1929-) 1929年東京都生まれ。1952年日本女子大学文学部史学科卒業。阿部展也、斎藤義重に師事。1957-66年欧米各地に滞在し、制作活動を行なう。真鍮、石、ガラスを用いた立体作品のほか油彩や墨絵を制作。代表的な彫刻作品《うつろひ》は、モンジュイック・オリンピック広場(バルセロナ)、ラ・デファンス(パリ)、奈義町現代美術館など世界各地にコレクションされている。1998年神奈川県立近代美術館で回顧展、国内外で個展多数開催。 <二会場同時開催 宮脇愛子展>出品リスト 2012.6.25[Mon] - 7.12[Thu] 第1会場:ギャラリーせいほう(銀座) 宮脇愛子 50s〜70s 宮脇愛子の1950年代後半から70年代の平面・立体作品を展示します。
第2会場:ときの忘れもの(青山) La Rencontre, c´est merveilleuse 宮脇愛子、私が出逢った作家たち 宮脇愛子が親交のあった作家たちのコレクション(マン・レイ、瀧口修造、斎藤義重、ジオポンティ、阿部展也、ERRO、辻邦生、南桂子、オノサト・トシノブ、菅野圭介、ジャスパー・ジョーンズ、堀内正和、サム・フランシス)を展示します。
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